K.N.Daito 知識 合同会社 Microsoft研修と業務文書化
PowerPoint研修・資料作成

伝える順番から整える、営業資料と提案書の作り方

資料を作るのに時間がかかるわりに、相手に伝わっていない。そんな悩みを、構成設計・図表化・テンプレート整備の実務演習で見直します。牧之原市を拠点に、地域企業の商談や社内説明に合わせて内容を組み立てます。

資料種別に合わせた構成演習 社内テンプレートの整備にも対応
営業資料01 / 提案の要点

課題に対する提案を、一目で伝える

相手の状況から解決策へ。商談で話す順にスライドを配置します。

課題 → 提案 → 効果
経営会議資料02 / 判断材料

要約を先に置き、根拠を続ける

決めたいことと必要な情報を分け、会議で確認しやすい形に整えます。

要約と根拠を整理
会社説明会03 / 理解の流れ

聞き手が知りたい順に組み立てる

会社の特徴や事業内容を、説明会の時間に合わせて構成します。

説明時間に合わせて設計
営業資料商談で伝える要点
提案書課題から費用までの構成
経営会議資料要約と根拠の整理
会社説明会資料説明時間に沿った流れ
自治体・団体向け説明内容に合わせて設計
構成設計メソッド

スライドを作る前に、伝える順番を決める。

見栄えを整えるだけでは、資料の目的は伝わりません。聞き手に求める判断や行動を先に置き、必要な情報を順に並べます。

01資料の目的と聞き手を決める

商談、社内決裁、説明会など、資料を使う場面を確認します。誰が何を判断するのかを言葉にします。

02結論から入るか、課題から入るか選ぶ

短時間で判断してもらう場面では結論を先に。課題への共感が必要な提案では、状況から解決策へつなげます。

03見出しを読めば要点が分かる形にする

「概要」ではなく、スライドで伝える内容を見出しにします。1スライド1メッセージを軸に情報を整理します。

04根拠と次の行動を添える

提案書では効果・体制・費用を整理。経営会議資料では要約1枚と根拠資料の役割を分けます。

提案書の基本構成例

案件に合わせて調整
01相手の課題
02提案内容
03期待する効果
04実施体制
05費用・次の手順

要素を並べるだけで終わらせず、聞き手が「なぜ必要か」「どう進めるか」を追える流れにします。資料の目的に応じて、順序や分量も見直します。

提案書テンプレート整備

誰が作っても、社内の資料品質が揃う仕組みへ。

スライドマスターを整理し、色・文字・余白の使い方を共通化。既存資料や社内ルールを確認しながら、使う人が迷いにくいひな形を整えます。

基本レイアウト

表紙、章見出し、本文、まとめの形を揃えます。

整備する項目
  1. スライドマスターとレイアウトの整理
  2. 配色・フォント・余白のルール化
  3. 表紙と締めスライドのひな形

図表・データ用レイアウト

数字を比較しやすくし、図表の見せ方を揃えます。

整備する項目
  1. 表・グラフの基本レイアウト
  2. 注記、単位、出典の記載位置
  3. 図解や写真を置く際の余白

配布と更新のルール

テンプレートを社内で使い続ける手順も決めます。

整備する項目
  1. 社内での保管場所と利用方法
  2. 更新担当と変更履歴の扱い
  3. ブランド表記の確認手順
図表とビジュアルのルール

情報を減らし、見て分かる資料に。

図表は飾りではなく、比較や変化を伝える道具です。読み手が迷わない基準を決め、資料全体の視認性を整えます。

比較、推移、内訳に合わせてグラフの種類を選ぶ
矢印やアイコンは関係性の説明に絞って使う
本文・注記の文字サイズと余白に最低基準を設ける
写真や図版の利用条件、出典の記載を確認する
改善前の例

単位や比較軸が分かりにくい

情報を詰め込み、何を読み取るべきかが見つけにくい状態。

整理後の例

見出しで伝える内容を示す

比較対象と数値の意味を揃え、結論を読み取りやすくします。

説明の組み立てと発表演習

スライドを読み上げず、自分の言葉で説明する。

資料を使う場面を想定し、準備から短時間の発表まで練習します。質問への回答も含めて、伝え方を具体的に確認します。

01説明の目的を確認

商談、社内説明、説明会のどれかを定め、相手に持ち帰ってほしい要点を絞ります。

02話す流れを準備

スライドごとの補足と時間配分を決め、読み上げに頼らない説明を組み立てます。

03想定質問を整理

確認されやすい点を洗い出し、回答に使うデータや説明箇所を準備します。

04短時間で発表

受講者同士で発表し、構成・視認性・説明の分かりやすさを確認します。

商談資料の説明

相手の課題から提案へ進む流れを、商談の時間に合わせて練習します。

社内説明・会議資料

要点と根拠を区別し、確認や判断につながる説明を練習します。

質疑応答と振り返り

想定質問への回答を試し、次の説明で直す箇所を具体化します。

よくあるご質問

資料の種類や受講人数を伺い、内容を組み立てます。

現在使っている社内テンプレートを基準にできますか?

はい。既存のテンプレートや資料を確認し、残すルールと見直す箇所を整理して研修内容に反映します。

少人数や特定の部門だけでも相談できますか?

相談できます。受講人数、担当業務、資料を使う場面を伺い、部門の実務に合う演習を検討します。

会社説明会や自治体・団体向けの資料も扱えますか?

扱えます。聞き手、説明時間、伝える内容を確認し、必要な構成と図表の作り方を調整します。

相談後はどのように進みますか?

資料の種類や困りごとを伺った後、目的と受講対象を整理し、研修内容とお見積もりをご案内します。